2009年12月20日

怖いシリーズ第3弾

読書週間で読んだ本の一冊目はこれでした。

怖い絵3
怖い絵3
posted with amazlet at 09.12.20
中野 京子
朝日出版社
売り上げランキング: 5542
おすすめ度の平均: 4.5
4 ちょっと間違いがある
2 知らない絵が多すぎる
4 深読みすればするほどに・・・背筋が凍る!
5 三巻で完結させてしまうのはもったいない
5 繰り返し読みたくなる


絵画の描かれた時代背景や文化を紹介しながら
様々な絵画の背後にある意味を
考えてみよー、なシリーズ三冊目。

これで最後だそうですが、
個人的にはもっと色んな絵を
紹介して欲しかったなと少し残念。

ヨーロッパの神話や物語を元に
描かれている絵画もたくさん取り上げられているので、
絵画の背後にあるそんな物語を知ると
単なる綺麗な絵、怖い絵、不思議な絵などの
感想しかもたなかった絵画も
感じ方が違ってくるので楽しいです。

美術の教科書やテレビでよく見かけるものから
全然知らないものまで
色んな絵画が取り上げられているので
へーこんな絵もあるんだ、と
しげしげと見てしまいました。

この三冊目で取り上げられてる中では
個人的に「皇女ソフィア」が迫力あって
目をひかれました。

幽閉された皇女の腕組みをして
こちらを睨みつけているふてぶてしさ、
窓の外に吊るされている兵士、
皇女の威容に怯えるように薄暗い部屋の奥に
控えて皇女を見つめる侍女らしい少女。

実際目の前で見たらこの絵、
すごい迫力なんだろうなー。
本物の絵画を見てみたくなりました。

「怖い絵」シリーズはどれも面白いので
絵画に興味のある方には
おすすめのシリーズです^^

そういえばいつも怖い絵シリーズを
読むと思い出すのが絵画繋がりでこの本。

時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)
ジョセフィン・テイ
早川書房
売り上げランキング: 43897
おすすめ度の平均: 4.5
5 まずは読んでみて
5 22世紀まで残したい一冊
5 シャトルの逆へ
5 歴史ミステリは外れない
4 美人女優との恋愛より、歴史書にのめりこんでいくのが痛快


百年戦争後のイギリスで起きた
ランカスター家vsヨーク家の王位を巡る薔薇戦争、
その中で誕生したリチャード三世の
素顔をたどる推理小説です。

「真実は時の娘」という格言から
とられたタイトルですが、
果たしてリチャード三世の真実とは?

私のイメージというか記憶では
リチャード三世というと
ロンドン塔に今も幽霊で出没するという
幼い二人の王子を王位保持のために殺した悪い王様
程度の知識。

二王子を殺したのはリチャード三世、というのは
よく聞く説なんですが
この小説は人の顔を見るのが好きな
警部が主人公で
入院中のひまつぶしに眺めていた
リチャード三世の肖像画にふと、
果たしてリチャード三世は本当に
残虐な人物だったのか?
今も残されている肖像画からは
そうは思えない・・・。
と、歴史を調べ直すことによって
リチャード三世の素顔を
浮かび上がらせていく話です。

話のとっかかりが絵画なので
「怖い絵」シリーズを読むと
毎回この本を思い出してしまいます。

この「時の娘」も面白いので
ヨーロッパの歴史好きにはおすすめです。

でも似た名前がいっぱい出てくるので
私は読んでてちょっと混乱して
冒頭にある家系図と首っ引きで読了しました^^;

ジャンヌ・ダルクの活躍した百年戦争、
リチャード三世が登場する赤バラ対白バラの薔薇戦争、
そしてやっと落ち着いたと思ったら
後にメアリvsエリザベスの女王争いに
発展する元になるヘンリー8世が出てきたりと
ヨーロッパの歴史は複雑で難しいけど
それだけに本で読んでいくと面白いです。

ちなみにヘンリー8世の
奥さん達を巡る本としては
これも面白いのでおススメです。

王妃の闘い―ヘンリー八世と六人の妻たち
ダイクストラ 好子
未知谷
売り上げランキング: 149002
おすすめ度の平均: 4.5
5 テューダー朝の二代
4 入門から専門を求める人までおすすめです

posted by クロ at 23:55| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

気が付くと最近見ないもの

私のブログの記事。


・・・じゃなくて(笑)。
いや、それもありだけど。

先日買った三浦しをんさんの
エッセイを読んでいて
なるほど、そういえば最近見ないなと
改めて納得したものがあります。

それは仁丹。
三浦さんのエッセイでは
一番最初に出てくる話
「銀玉はどこへ行った」
でハッ!と気付かされました。

そういや私が小さい頃は
そこらのおっさんじいさんは
仁丹くさい人多かった!

でも最近そんな人みないです。
金融機関の窓口に座っていて
老人接触率が割合高いのに。

もしかして今の若い子って
仁丹のあの苦くてくさい、
なんともいえない感じを知らない人多いのかな?

三浦さんじゃないけど
ホントに仁丹食べてる人
どこ行ったんだろう。
かといってフリスク食ってる
老人も見たことない(笑)

そして仁丹は嗜好品なのか
栄養のある何かなのか
はたまた漢方の類なのか。

今まで全然考えた事ありませんでしたけど
あれの効能って何なんですか?
気分がスッキリするのかなあ。

ビールと同じで、
子供には分からない
大人しかその良さを理解できない
何かなんでしょうか。

ちなみに私、普通の仁丹は
好きじゃないけど
梅仁丹は大好きです(笑)

なぜか小さい頃
風邪をひくと祖父が買ってくれた・・・。
梅仁丹は全然苦くなくて
すっぱ甘い感じがすごく好き^^

あ〜書いてたらなんか
久々に食べたくなってきた。
梅仁丹。
気付いたら最後に食べたのは
20年以上前です。

仁丹話も載っている三浦さんの
エッセイはこちら。

人生激場 (新潮文庫)
人生激場 (新潮文庫)
posted with amazlet at 09.04.29
三浦 しをん
新潮社
売り上げランキング: 38459
おすすめ度の平均: 4.0
4 妄想一直線♪
4 真夜中の不気味な爆笑
3 サクサク読めるのは
3 妄想バンザイ!
5 しおん漬け


面白いんですが、面白すぎて
あっという間に読み終えてしまうのが
難点なんだよなぁー。
posted by クロ at 23:55| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

ネコの土地

ぴなちんさんのブログで犬と猫の話を
読んで思い出しました。

三浦しをんさんのブログを本にした中に出てきた話。

ビロウな話で恐縮です日記
三浦 しをん
太田出版
売り上げランキング: 5416
おすすめ度の平均: 4.0
4 即買いしました!
4 三浦しをんのブログが書籍化!


しをんさんが見た夢の話で、
ブチャイクというとんでもなくブサイクなネコと
種族を越えて熱烈な恋愛をした
というのがありまして。

人間の罠にかかったブチャイクを逃がす時に
もしどこかで死ぬ時はブチャイクの手帳を
私に送ってというくだりがありました。

その手帳には、猫だけが知っている秘密の場所
「猫の土地」をブチャイクがメモしているという・・・。

猫の土地。

なんかすごくいい響きで、読んだ時
とても気になった!
猫が秘密の集会を開いたり、
死期を悟った時にたどりつく最後の地?
どんな所なんでしょうか。
実際、ホントにこういう言葉があるんでしょうかねー。
猫の土地。
気になります。

三浦しをんさんのエッセイは
読みやすい文体で文章も面白いので
すらすら読めて楽しいのでおすすめです^^

読みやすいからすぐ読み終わってしまうのが難点(笑)!
もっとたくさん読みたいなー。
posted by クロ at 23:55| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

読書の秋

結構前に買っていて未読の本を
少しずつ読んでいます。

たまってきたので同時並行で
三冊読み進めてたけど
さすがに一度に三冊は
内容が頭に入らなくなってきたので
とりあえず一冊読み終わらせて、
後は平日夜に時間をみつけて一冊を読み進め
寝る前に別の一冊を読む二冊読みに変更。

で、先に読み終わらせた一冊↓

怖い絵
怖い絵
posted with amazlet at 08.09.23
中野京子
朝日出版社
売り上げランキング: 907
おすすめ度の平均: 4.5
3 著者ならではの絵画ガイド
5 目から鱗がぽろり。スリリングな知的興奮に満ちた名画鑑賞集
4 興味深くておもしろかった。
5 精神的な怖さが一番怖い
5 バックにある社会風潮や物語に隠された怖さ


よく美術の教科書やテレビでみかける
有名な絵画を、その絵が描かれた時代背景を
紹介しながら解説してるんですが
これがとっても面白い♪

例えばこの本の表紙に使われているのは
「いかさま師」という
トランプ賭博のいかさま風景を描いた
有名な絵の一部分。

女性の横にいる、見切れてる給仕女性の
ターバンが黄色いんですが
(見切れてるから分かりづらいですよね^^;)
黄色は裏切り者ユダの色とされ、
中世ユダを描く際にはよく使われた色で
そのため、黄色いターバンを巻く
給仕女性もトランプ賭博に加担している
仲間という意味合いを示すなど。

一見普通の絵画として
現在私たちの目を楽しませている
諸々の絵も、その背後にある
時代風景や絵に隠された寓意や暗喩、
皮肉が見えてくると
また違った面白さがあります。

ただ欲をいえば
本に載っている
絵画が見開きにかかっていたり
小さかったりして
若干見づらいので、もう少し大きい絵だったら
もっとじっくり絵を見ながら
楽しめて良かったのになーという感じです。

この本は二冊目も出てるので
そっちも早く読みたくて
とりあえず先に読み終わらせました^^;
あーこれでやっと続きが買える♪

怖い絵2
怖い絵2
posted with amazlet at 08.09.23
中野京子
朝日出版社
売り上げランキング: 3879
おすすめ度の平均: 4.5
4 もう少し短くまとめてもらった方が
4 前作より読者を選びますが最高!
5 この第2巻も実にスリリング、とても面白かった!
5 第3弾に大期待
5 テレビでは描きづらい絵画の<事実>

posted by クロ at 23:55| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

絵心は記憶に勝てず

通販生活という雑誌をご存じでしょうか。
こだわりの良質な品物を紹介し続ける
通販好きにはたまらない雑誌。

暮しの道具ピカイチ事典 (1994)
通販生活編集部
カタログハウス (1994/07)
売り上げランキング: 188678
おすすめ度の平均: 5.0
5 超便利!



画像がないんでアレですがこれは
年に一度発行される売れ筋ランキングも
ついてるバージョンのやつ。

我が家でもかれこれ20年は愛読しています。
(親はたまに買ってるが私は今のところ
メディカル枕のみ。だって紹介されているのは
物がいいだけに高いんだもん)

その通販生活の中の企画で何年も前に
あったのが「記憶スケッチアカデミー」。
毎回お題を与え、そのお題を記憶だけを
頼りに描くというもの。
理事長と称する選者は
今は亡き消しゴム版画家ナンシー関さん。

企画が掲載されている雑誌が
「通販」というジャンルだけに
毎回投稿される作品は
文字通り老若男女、上は90歳から
下は3、4歳までと幅広く
それだけに寄せられるイラストも
衝撃的な作品の数々でした。
そしてそれに対する
ナンシー関さんのツッコミ鋭いコメントも
相まって笑わずにはいられない。

私、数年ぶりに読み返しましたが
またまた爆笑でした。
寝る前に読んだんですが、
笑いすぎて寝付けなくなりました。
(本当に!)

残念なことにこの企画の連載中に
ナンシー関さんは亡くなられているので
続きが読めないのがなんとももどかしいです。
「記憶スケッチアカデミー」は
2冊発行されていますが、
もしもナンシー関さんが今も
お元気であればまだまだ続いたであろうに。。。

様々なお題が提示されていますが
例えば「パンダ」「小便小僧」「ウルトラマン」
「鯉のぼり」「スフィンクス」。
(1巻より)

どうですか。何も見ないで描けますか?
私はどれも自信がありません(笑)。
「かまきり」がお題の時に
ナンシー関さんはこう言われています。

「さて今回のテーマ『カマキリ』は
記憶スケッチ界において「伝説のお題」と
呼ばれているほどの大ネタです。
ソツもスキもなく他人から
『あいつはデキる』と言われている人に
カマキリを描かせてみましょう。
その人がそれまで積み上げてきたものが、
一瞬にして音を立てて崩れるかもしれません。
カマキリを描くということはそれほどに
危険なことなのです。
カマキリといえばもちろん「カマ」。
わかってはいるがそのカマすらどこに描けばいいのか。
何故?自分はこんなにデキない人間だったのか?」

・・・なんだかカマキリを描くのが
怖くなってきそうな文章です。
どれやってみるか、という方はぜひ挑戦を(笑)!

ちなみにこの記憶スケッチの投稿で
何百種類もの症例(作品)より
理事長・ナンシー関さんが
得た考察が第1巻に入っていますが。

・高齢になるほど一度にひける線の長さが短くなるのに
(短い線を何本も重ねて描くことで長い線にしている)
イラストに書き添えられた文字はしっかりしている

・人はなぜか動物に眉毛を描いてしまう
(カバやカエル、エビ、カマキリ等のお題では
その傾向が良く見られた。あまつさえヘソまでも)


読んでいてああなるほど・・・と思いました^^;

色々な作品をみていくうちにナンシー関さんが
「人は様々なものを画像ではなく
キーワードで記憶しているかもしれない」
と言っています。
「ニワトリ」といえばトサカ、クチバシ、
白い、などなど。
「ニワトリ」を描こうとする時は
そのキーワードを組み合わせて
描くためにニワトリとしての
個々の特徴はあっているのに
4本足のニワトリというとんでもないものが
たまにできあがってきたりするのでは?と。
(あと眉毛描いたり)

パソコンでも文章を保存するより
画像を保存する方が容量を多く必要とするように
もしかしたら脳も効率よく記憶するために
画像ではなくキーワードで
色々なものを記憶しているのかもしれないと。

深い話ですねぇ。

まあ、そんなことを考えなくても
「記憶スケッチアカデミー」は
投稿されたイラストとそれに対する
ナンシー関さんのコメントを
読むだけで爆笑間違いなしのおすすめ本です。
最近笑ってない人はぜひ。

あ、そういえばこの記憶スケッチの
投稿動機が何なのかもリサーチ結果が
掲載されていまして、
「自分から進んで」という人の他に
「知らぬ間に描かされて」というのもありました(笑)。

「描かされて」の理由では
孫の言うままに描けない絵を描かされて、
描き切らぬうちに投稿されたおじいちゃんや
酔っ払ってる時にまんまと描かされ
家族中に笑われるお父さん、部下の巧みな誘導に
なぜか描いてしまった課長・・・などとさまざま。
読んでいると身近な人に
ちょっと描いて欲しくなってきます^^

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫)
ナンシー関
角川書店 (2003/03)
売り上げランキング: 45942
おすすめ度の平均: 4.5
5 人のことを笑える立場ではないが、笑える。
5 たまりません!!
5 何度でも読める


ナンシー関の記憶スケッチアカデミー 2 (2) (角川文庫 な 30-15)
ナンシー関
角川書店 (2007/04)
売り上げランキング: 41588
おすすめ度の平均: 5.0
5 おもしろくて、うれしくて、かなしい。


私の持ってるのは普通のサイズの本ですが
今は上の文庫版の方が見つけやすいかも知れません^^
posted by クロ at 23:55| 青森 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月07日

超獣ギガ


ウ●トラマンあたりに
怪獣の名前で出ても違和感なさそう

現在発売中の
月刊美術手帳にて
なんとあの鳥獣戯画を
全て写真で載せてます。

サントリー美術館での
公開展示にあわせての
企画らしいんですが、
よく美術の教科書なんかで
見たことのある
あの鳥獣戯画。

ウサギがススキもって
歩いてたり、
籠の担ぎ手になってたりと
ユーモラスで
なんだか味のある絵。

それを全て見ることが
できる機会は
あんまりないと思います。

お近くの本屋さんで
月刊美術手帳を
見かけた際には
どうぞお手に取って見て下さいな^^

惜しむらくは、
本のサイズが小さいこと!

美術手帳、もう少し大きい本なら
良かったのにー。

ちなみに私が今月
本屋で
美術手帳を見かけた時は
たまたま持ち合わせがなかったので
別の雑誌の後ろに隠してきましたけ・・・ど。
(姑息な手段)

次にそこの本屋に行く時まで
誰にも買われてないといいな!
(一冊しかなかったんです)
posted by クロ at 22:59| 青森 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

一気読みです

ちんぷんかん
ちんぷんかん
posted with amazlet on 07.07.07
畠中 恵
新潮社 (2007/06)
売り上げランキング: 42


おなじみ、江戸の大店(おおだな)の
虚弱な若旦那が主役の
大江戸ほのぼの妖怪ストーリー(?)
「しゃばけシリーズ」の最新刊です。

仙台行く前の日に買ってその日のうちに
読んでしまいました。
今回も面白かった〜。

五編の短編が入ってるんで、
一話ずつ楽しみながら大事に読もうと
思ってたんですが我慢できなかった。
相変わらず読みやすい文体なもんだから、
結局3時間ちょいで読了。
つ、次はいつ出るの・・・?
早くも次が読みたくなってます^^;

読んだ感じ、全編を通して
ちょっと死の匂いがするというか
(若だんなが今回ついに三途の川まで
行っちゃったからとかいうんじゃなくて)
死生観漂うなあと思いました。
読後がなんかしんみりするというか。

ところで今回は以前登場した
上野の広徳寺の僧・寛朝(かんちょう)さんも
再登場。

豪気で頭の回転が速くて
ユーモアがあって、しゃばけシリーズの
登場人物だと一番好きな人なんで
再登場は嬉しかったです^^

あと内容に関係ないんですが
若だんなが男じゃなくて
もし女の子だったら
仁吉や佐助みたいな兄やたちに
いつもあれこれ世話を焼かれて
素敵じゃないかと思ったら
す ご い 萌 え た (笑)。

それにしても読むたび
鳴家(やなり)をペットに欲しくなって困ります。
私もきゅわきゅわ言う
小鬼の頭をなでてみたいなー。
posted by クロ at 23:10| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

面白かった!

前に買っていつ読もうかと楽しみに
とって置いた小説。

クリスマス・プレゼント
ジェフリー ディーヴァー Jeffery Deaver 池田 真紀子
文藝春秋 (2005/12)
売り上げランキング: 32827
おすすめ度の平均: 4.0
5 完成度の高い短編集に満足!
3 3分の2は今一つかな
4 珠玉


短編集なので毎日夜寝る前に
一話ずつ読んで
ちょびちょび楽しもうと思っていたんですが、
面白くて2日くらいで読んでしまいました。。。
あ〜、勿体無い!
もっとじっくり楽しみたかったな。

どの話もなるほどね〜、という感じで
面白かったです(ただし中にはオチの
分かるものもあった^^;)

ちょうど最近同じ作者の
ボーン・コレクターがまた洋画劇場で
入ってたので短編集の中でも
表題になっているリンカーン・ライムシリーズの
「クリスマス・プレゼント」が
味わい深かったというか、
どうしてもアメリア=アンジェリーナ・ジョリーで
想像しながら読んでました^^

まだまだ買いっぱなしで
読んでない本はあるんですが
後はみんな長編。。。
もっとこんな感じの面白い短編集を
読みたいなあ。
posted by クロ at 20:34| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

オタク論

オタキングといえば(古い。。。)
岡田斗司夫さん。

先日買って読んだ岡田さんの本が
とっても面白かったです。

オタク論!
オタク論!
posted with amazlet on 07.06.17
唐沢 俊一 岡田 斗司夫
創出版 (2007/04/23)
売り上げランキング: 1413
おすすめ度の平均: 2.5
1 そこそこ仲良しの、お茶のみ話になっていて、「論」というには、、、。
4 オタクの過去、現在、未来


雑誌で連載していた対談をまとめた本なんですが、
オタクを取り巻く状況や世間など
諸々の事について書かれています。

最近聞いた一番濃いオタクの言葉が
「俺たちギャルゲーやる者にとって
現実に彼女いる奴は負け犬ですから」
っていうのがすごい(笑)。
ある意味道を極めてるというか、
漢らしい?^^;

男オタクは開き直ってオタクであることを
隠そうとしない人が多数だけど
女オタク(腐女子の場合)は姿を現さない、
忍者である、という辺りとか面白かったです。
なんか分かる気がするなあ。
(平時は忍者の如く一般社会に隠れていて
事があるまで普通に暮らしているけど
年に2回コミケに行く時だけ正体を
現すそうですよ!笑)

中でも、去年亡くなったコミケ準備会代表の
米澤さんを追悼した対談はしみじみ
読んでしまいました。
みんなが受けたショックは
「お父さんが死んだ」というショックに
近いものがあるというのを
なんだか分かる気がするなあと思いながら
読みました。

他に米澤さんのエピソードとして
ロシアから空母を1隻買わないかという話が
あったとか、上九一色村を買い取って
常設会場を作ろうかとか、
温泉町をまるごと一つ買い取ろうという話も
あったとか、コミケの規模の大きさを
感じる話がたくさんあって興味深かったです。

そしてそれを読むとその巨大さゆえに
本当にこれからのコミケがどうなるのか
気になります。
色んな事があるだけに
(爆破予告、ナチ軍服のコスプレによる
イスラエル大使息子からの抗議、徹夜組の
恐喝被害(オタク狩りというのかな)
↑これは徹夜するから自業自得?)
米澤さんがいない今、何かあったら
本当にどうなるんだろうと不安な面があります。

岡田さん、もう1冊最近出した本が
あるんですがそれも気になってます。

「世界征服」は可能か?
岡田 斗司夫
筑摩書房 (2007/06)
売り上げランキング: 51
おすすめ度の平均: 4.5
5 ありそうでなかった本
3 劇的に面白い本:最終章を除く
5 ヨミ様が不憫でならない(笑)


近場の本屋で探せないので
また仙台で買うことになりそう。

この「世界征服は可能か?」の前書き部分を
岡田さんは自分のブログに
まるごと載せてます。
ちょっと長いんですが読んでみると面白いですよ^^
岡田さんのブログはこちら↓

http://putikuri.way-nifty.com/blog/

先日記事にした豆乳野菜ジュースのダイエットも
岡田さんのブログで知ったのがきっかけです^^

岡田さん自身40キロ以上痩せたんですが
(先日NHKに出演したテレビを見て
オタク論の著者近影とあまりに違う
そのやせっぷりにびっくり・・・)
どうやって痩せたかについても
ブログで書いてますので、
ダイエットしててくじけそうになった時に
読むとちょっとやる気が戻ってきます。

なんか、ダイエット中は無理に
運動しなくていいんだよって書いてるんですが、
そういう風に言ってもらうと
精神的に楽になりますよね〜。
この言葉がすごく新鮮でした。
早くダイエット本出して欲しいな。
posted by クロ at 01:59| 青森 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

最近(ていうか昨日)読んだ本

前にほんだらけで買ってた本をやっと読みました。

フランス日記―日々ごはん特別編
高山 なおみ
アノニマスタジオ (2006/06)
売り上げランキング: 33916
おすすめ度の平均: 5.0
5 ビバ!フランス!!
5 心の洗濯
5 料理家の旅日記


フランスにじゃがいも料理の本の執筆のために
取材旅行に行った際のあれこれをまとめた本・・・て
いえばいいのかな?
フランスの、あちこちでかけた先で
食べたもの・買ったものなどを旅行の日記とあわせて
紹介してあります。

料理の写真もカラーでちょこちょこ載ってたり、
フランスの蚤の市の楽しげな様子や
市場に山とつまれているカラフルな野菜の色が想像できたり、
読んでると自分も一緒にフランスを旅してるような
気分になります^^

やっぱ旅っていいネ!
読んでると旅に出たくなってきますよー。
あと、無性にハラが減るのでおなかすいてない時に
(もしくはおやつをつまみながら)
読むのをオススメします♪

フランス人と結婚してパリで暮らす日本人が
どんな感じなのか知りたい方はこちらのエッセイもおすすめ。

パリパリ伝説―不思議いっぱいパリ暮らし! (1)
かわかみ じゅんこ
祥伝社 (2004/12/08)
売り上げランキング: 10308
おすすめ度の平均: 5.0
5 大当たり!!!
5 しみじみとおかしい、繰り返し読んで楽しめる4コマ。
5 脱力系


パリパリ伝説 2―不思議いっぱいパリ暮らし! (2)
かわかみ じゅんこ
祥伝社 (2006/08/08)
売り上げランキング: 10348
おすすめ度の平均: 4.5
4 海外好きにはおすすめ
4 待ってました!
5 お気に入り


日本でどんなお笑いが流行ってるか情報がなくて
遊びにきた友人にギター侍をやってもらうという辺りが
別の国で暮らしているという時差を感じてしまいます^^
posted by クロ at 23:35| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

映画も公開されますし。

大奥モノの本でこんなのはいかがでしょ。

大奥の奥
大奥の奥
posted with amazlet on 06.12.09
鈴木 由紀子
新潮社
売り上げランキング: 6920
おすすめ度の平均: 4.0
4 「本当の」大奥を知りたい人の入門書


大奥の奥。大奥のしきたりや女中の階級、
日々の暮らし(階級や季節によって着物の柄や色が違ったりとか)など
ドラマの大奥で本物の大奥に興味を持った人には
オススメの本になっています。

ちょっと文体が硬いというか漢字が多くて、大奥について書かれた
文献の中の文章を2、3行そのまま引用した後に
現代誤訳で噛み砕いた説明がないあたりが少し不満ですが^^;
微妙に、色んな文献のいいとこどりをしただけみたいな
感じもするんですが良く言えばこれ1冊で大奥についての
基礎知識みたいなのが一挙に網羅できます(笑)。

私が一番好きなのは江戸城本丸内にあった大奥の見取り図。
大奥の実際の作りを見取り図で見ることによって
ドラマ版大奥を想像できたりして面白かったです。

見取り図を見ると、御鈴廊下を渡ってすぐ左側に
寝所があったり、正室の部屋のだだっ広さに比べて
側室や女中達の部屋の長屋住まいのような狭さが興味深い。

これから公開される映画版大奥の絵島・生島事件についても
月光院vs天英院の確執や絵島のその後まで
「伝説の大奥女中」の章に入っていますので
映画を観る前に読んでみるのもいいですね^^
(ところで映画の大奥は月光院と絵島あんまり悪女っぽくしないのかなあ。
すげぇ悪い仲間由紀恵さんの絵島観たかったんですが・・・・
予告観る限りかなりメロドラマ?)

あと、同じ章では2008年の大河で取り上げられる
天障院(「しょう」の字がでない・・・)についても触れています。
ドラマの大奥でいえば菅野美穂さんがやった役^^
他にも家光の時代の大奥についても結構ページが
さかれていますし、ドラマで大奥になじんだ人が
みると全般的に楽しめる・・・・かも。

そういえばこの本の中で紹介されている殿様の
一日の暮らしの流れが川原泉さんのマンガ、
「殿様は空のお城に住んでいる」の中で紹介している
殿様の一日とほとんど同じなんですね。
川原さんもあのマンガの中に殿様暮らしのうんちくを入れるにあたり
色んな文献調べたんだろうなあとふと思いました。

そんなわけでこの「大奥の奥」、他の大奥関連のマンガと
一緒に読んでもかなり面白いと思います。
川原さんのマンガもそうですがよしながふみさんの「大奥」の2巻には
この本で出てくる部屋子や一の側などという単語が
出てくるので、この本を読んでから再度マンガを読むと
面白さが一段深まる感じです。
おすすめ。
posted by クロ at 23:40| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月07日

おすすめ本っていうか手帳です

これが発売になるともうそんな季節か〜と思ってしまいます。
今年もやってきました「ほぼ日手帳」発売日。

本日午前11時よりサイトでは発売です。
青森に住んでるとサイトで買うかロフトがある所に住んでる友人に
頼んで買ってもらうかのどちらかしかないのが歯がゆいです(笑)。

スケジュール帳はたくさんのメーカーさんで出していて
毎年どこのものにしようか悩む方も多いと思いますが、
そんな方で、かつ未だほぼ日手帳を未使用の方にはぜひおすすめしたいです^^

1カ月単位の見開きページ用と、1日一ページ用に2つついてる
しおりもかなり便利。
カバーについてるたくさんの収納ポケットも大事なものが
滑り落ちる心配もなし。
旧暦や月の満ち欠けなんかも一目で分かるちょっとした心遣いも
海外に転勤・移住される方へのプレゼントにも便利。
毎年違うカバーの色も(今年は全17種類)選ぶのが楽しい!

私が使ってるのは何年か前の革カバーのオレンジなんですが
(毎年中身のスケジュール帳部分だけ買ってカバーは使いまわし)
今年の革カバーのレッド・・・可愛い。
買ってしまおうかしらと思案中です。
グリーンの革カバーも渋くて良いです。
男性へのプレゼントにも良さげな色調ですね。
ナイロンカバーのディープレッドもいい感じで、迷ってます^^;
カバーは文庫本にも対応したサイズなので
革とナイロンの両方買うってのもありですが・・・
サイフが痛い・・・どうしよ〜。

ところで今年のほぼ日手帳のカバー、ポケットが増えて更には
おサイフみたいなフタもついてるんですね。
ますます使いやすそうで楽しみです^^

ほぼ日手帳がどんな手帳か見てみたい方は↓コチラ、ほぼ日サイトをば。
http://www.1101.com/store/techo/index.html

他の人がどんな風にほぼ日手帳を使っているのか知りたい方は
こんな本も出てますよ^^
ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。
山田 浩子 ほぼ日刊イトイ新聞
幻冬舎 (2005/11)

posted by クロ at 01:57| 青森 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

デスノート/ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件

西尾維新さんがデスノートを推理小説として書き下ろす。
そう聞いたときに一体どんな話になるんだろうと楽しみにしておりました。

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
西尾 維新 大場 つぐみ 小畑 健
集英社 (2006/08/01)


シンプルでスタイリッシュな装丁も目を引く小説版デスノート。
他のジャンプノベルズと全く違う豪華さに集英社の気合の入り方が
垣間見えます(笑)。

読む前は「犯人当てクイズ」「読者への挑戦」型のような感じの
小説かと想像してたので、まず冒頭の登場人物紹介の
「ビヨンド・バースディ・・・犯人」
に意表をつかれました。

犯人・ビヨンド=バースディの残した痕跡をたどりながら
彼の予告殺人を食い止めて逮捕する。
謎を解くカギは連続殺人の被害者達の死に様や死んでいるその部屋の中にあり、
Lから捜査要請を受けた南空ナオミがその謎解きに挑むこの小説。

熱烈なデスノファンだという西尾さんが表現する「L」「竜崎」「南空ナオミ」
「メロ」の面々はマンガ版のデスノに勝るとも劣らない魅力をもって
生き生きと動き回ります。
読んでいて絵が浮かんでくる感じ。

キャラクターの魅力を活かしながら沢山の謎解きも散りばめてあり、
最後まで一気に読むことができました。
ああ〜騙されて悔しい(笑)。色んな文章の散りばめ方が巧みなので
まんまと騙されました。

この小説、「以前Lから聞かせてもらった手柄話の一つ」として
メロが書いた手記っぽい形をとっています。
もちろん話が進んでいく上では南空ナオミや竜崎の会話の部分は
あるんですが、その合間にメロの回想のような文面が入ってくるんですが。。。
その部分を読んでたら、マンガの時には特に思い入れはなかったメロに
妙に愛着が沸いてきました^^

Lに対するメロの思いっていうのがマンガでは触れられてないからかも
しれないですが(まあニアがLをどう尊敬してたかってのもマンガでは
出てきてないですが)、小説で読むと「メロ・・・なんて可愛いヤツなんだ」
と思ってしまいます。
頭が良くて皮肉屋だけどユーモアもあって負けず嫌い、
Lの事を一番尊敬しているのはニアではなくオレ、
ニアも知らないLの活躍を聞かせてもらったこともあるし
Lのことはニアよりも知ってるんだからな!的なメロの心情が
垣間見えるというか。

最初の方でメロがLのことを
「キラなんてどうでもいい。僕にとって重要なのはLだ。
その溢れんばかりの才能から鑑みれば、あまりにも早すぎる、
理不尽な死を迎えてしまった世紀の名探偵、L。」
と懐述している一文があるんですが、それってLファンにとって
痛いほど良く分かる気持ちだなあと思いました。
私もその部分を読んだ時にちょっとしんみりしてしまって
思った以上にL好きな自分に驚きました(笑)。

ただ、南空ナオミの書き方はどうなんだろう。。。
熱烈なナオミファンからすると賛否両論になるのかなあ。
原作のデスノートに南空ナオミが出てくるより二年ほど前という設定なので
威勢の良さというかちょっと口が悪くて活動的なナオミ、っていうのも
若いからありっちゃあアリですが。
南空ナオミに対してそんなに思い入れのない私は割とすんなり読めましたけど。
正直ちょっと違和感を覚えたのも否めません。
原作でのナオミが哀しみをたたえた表情で言葉を選びながら静かに
話す思慮深い人、というイメージだったからかこの小説版の
ナオミにはそのイメージとのギャップがありました。

原作=考え抜いた上で自分の考えを証明するために行動する人
小説=とりあえず動いてみて、動きながら考える人

って感じ?あと個人的に格闘派より銃火器派ってイメージだったので
そのへんの意外性とかもちょっとありました。
ナオミファンからするとこの小説での彼女の書き方はどうなんでしょうねー。
感想を聞いてみたいです^^;

あと、個人的に思ったのはオタクツボをつくような単語とか別に
いらないかなあと(笑)。
出てくるとやっぱりちょっと「お」と反応してしまう自分がいるんですが、
でも別にオタクじゃないデスノファンも読むんだし、狙ったような
オタク単語とか出されても話の邪魔になるというかうざかったです。
(過敏に反応しすぎる自分が一番ダメですよ)

何はともあれ、ホントにLファンにはたまらない小説に
なってるんではないでしょうかこれ。
竜崎の仕草の表現とか、語り口調、他人との会話での人をくったような
話の切り返し方など原作版に負けない魅力です。
西尾さん原作でL主役のデスノのマンガとか読んでみたいなあと思いました^^


posted by クロ at 23:45| 青森 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

自分のバカを思い知るこの1冊。

目の前に国境も国名も何も入っていない世界地図を広げてみましょう。
まっさらな白地図です。
はい!それではそれに世界各国の国名と国境をいれてみて!

そう言われたら正しい国名を正しい場所に書ける自信はありますか?
私は全然ダメかもしれません。見当違いな場所に間違った国名を
すらすら〜っと書いてしまうでしょう。
では他の人はどうなのか?それを知りたくなったらこれです。



サイト「借力」にて世界中から様々な人たちの思い込みから寄せられた
バカすぎるコメントを集めてそれをブラッシュアップして作られた
仮想世界地図。
テキサスのアメリカ人にマジメに
「日本まで車で行ったら何時間?」
と聞かれて
「このバカの脳内には一体どんな世界地図が広がっているんだ」
と思ったのがきっかけでサイトにて募集した意見から、
全世界のバカが思い描いている世界地図を作り上げた
プロジェクトの過程から完成までを
一冊にまとめてあります。

その中に出てくる色んな人の勘違いコメントをいくつかピックアップしてみると

・ロシアの上は全部ツンドラ
・ポーランドと北極(North Poie)は名前が似てるから
 近いはず
・シベリアとシリアの区別がつかない
・アメリカの西側の海岸は全部カリフォルニア
・オーストラリアの海岸線(沿岸)は全部ゴールドコースト
・モナコとマカオの区別がつかない
・四国を知らない日本人女子高生が現れたために四国は
 「shikoku」という別の国になりました
・シンガポールはインドの近くの島
・インドの下はインドネシア

などなど。どれも間違ってるのは分かるんだけど、正確な位置を
地図に書いてみろと言われればちゃんと書けない気がします。。。

サイトには映画版も準備して世界中からのコメントをもらったそうですが、
送られたコメントの英語やポルトガル語を苦労して訳してみると
訳したことを後悔するようなバカな意見だったり、
サイト上で世界のバカ同士がお互いに間違った意見で議論を展開させたりと
様々な苦労があったようです。
本物のちゃんとした世界地図を手元に置いて読むと
より一層楽しめるかもしれません。
本屋ではタレント本とかエッセイ集を置いてあるようなコーナーに
置いてあると思いますのでぜひ一度立ち読みしてみてください^^

ちなみにこのバカ世界地図、この前に「バカ日本地図」も出てるんですが
こちらで宮城県の下が「?謎」となって県名が入ってなかったりして
その気持ち分かるなあ、と思いました(福島の方すみません)。
私、東北人だけど宮城県の下は?って聞かれると一瞬考えてしまいます(恥)。

バカ日本地図―全国のバカが考えた脳内列島MAP
一刀
技術評論社 (2004/09)
売り上げランキング: 21,171
おすすめ度の平均: 3.69
3 とにかく爆笑!
4 いやー、自費出版かと思いましたヨ
4 日本各県への知識ではなく、印象の集大成


ちなみに借力さんでは他にもバカ北海道地図なども作製してまして、
これも面白いです。一度遊びに行ってみて
自分のバカ度を試してみるのも一興ですよ^^
posted by クロ at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月05日

私は家鳴(やなり)が好きです

畠中恵さんの最新作「うそうそ」発売を
記念してオススメします「しゃばけ」シリーズ。

うそうそ
うそうそ
posted with amazlet on 06.06.05
畠中 恵
新潮社 (2006/05/30)


↑しゃばけシリーズ第5弾。


江戸時代の裕福な廻船問屋の一人息子・一太郎が
とんでもなく病弱で外出もままならい身ながら、自身にふりかかる
事件を周りにあふれる妖怪たちと解決していくのが
この「しゃばけ」シリーズ。

妖怪が見える若だんな・一太郎と彼の周りをとりまく妖怪たちとの
やりとりや病弱な一太郎の甘やかされっぷりなどなど読むほどに
情景が目に浮かび楽しいです。
・・・京極堂が映画になったんならこれも映画化できるんでないの(笑)?

最初のうちは読んでいてもあまりぴんとこない
一太郎の家の裕福さや屋敷の大きさ、江戸の市中の様子など
読みすすめるうちにいつの間にかその情景が
目に浮かぶようになってくるから不思議。
畠中さんの表現の仕方がうまいからなのかなあ。

色々な妖怪が出てきますが、鬼小人のような家に住み着いている
妖怪・家鳴(やなり)が愛嬌あって私は一番好きです^^

3時間もあれば読み終えてしまえるくらい楽しくてすいすい
読み進んでしまいますよ〜。
唯一の欠点は、あまりにも楽しくあっという間に読み終えてしまうので
普通サイズの新刊を買うのが惜しくて(約1,500円・・・)
文庫化するまで買うのを我慢してしまうところでしょうか。
(私はね!)
そのため、新潮文庫になっている「しゃばけ」「ぬしさまへ」の
二冊しかいまだに読んだことないのです。
早く他のも文庫化して欲しいな〜。

文庫化してるのは下記二点。以下、文庫化されてなくて普通サイズで
しゃばけシリーズは「ねこのばば」「おまけのこ」と続きます。
しゃばけ
しゃばけ
posted with amazlet on 06.06.05
畠中 恵
新潮社 (2004/03)
売り上げランキング: 5,133
おすすめ度の平均: 4.08
5 すっごいよかったです!!
4 時代劇風?
5 しゃばけ


ぬしさまへ
ぬしさまへ
posted with amazlet on 06.06.05
畠中 恵
新潮社 (2005/11/26)



そうそう、一太郎と妖怪たちの関係は「ぬしさまへ」文庫版の
解説で藤田香織さんも書いていますがなんとなく今市子さんの
「百鬼夜行抄」を連想させます。
こちらもものすごく面白い妖怪もの(マンガ)ですので未読の方
おりましたらおすすめですよ^^
文庫サイズで現在発売分までを古本屋さんなんかで探して
一気買いしても損はなし!

百鬼夜行抄 (6)
百鬼夜行抄 (6)
posted with amazlet on 06.06.05
今 市子
朝日ソノラマ (2004/04/10)
売り上げランキング: 4,616
おすすめ度の平均: 5
5 文庫本はもっとはやくでないのでしょうか?
5 続きが早く読みたいヒトはコミックス版11巻と12巻を買おう
5 尾白!!


posted by クロ at 01:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月11日

追加。

リンクにクロネコのブックサービスを追加です。便利ですよねー。
自分のブログにリンク置いておくと思い立った時にすぐ使えて嬉しい(笑)。

私の住んでる所は大きい本屋さんないし、ちょっと突っ込んだ(マニアックな?)
書籍や文庫本だったりすると確実に置いてないんでネット繋いでからはブックサービスに
何度助けられたことか。代引き手数料ナシで本代+送料200円のみってのがいいですよね。
2、3日で届くし本屋で取り寄せしてもらうより全然早いし。

そういえば楽天ブックスもただ今秋の読書週間ということで楽天ポイント
5倍サービス中なんですね。
今のうちに何か買っておこうかなあ・・・。

ええと、以前よしながふみさんの大奥紹介しましたが今度はこちら。
徳川家代々の将軍の病気や死因なんかを解説した本です。
綱吉は低身長症で身長が120cmしかなかったとか(将軍の位牌はその身長と同じに作られる
んですって。実際徳川家代々の将軍達の位牌写真も載ってますが綱吉だけ異様に小さいです)、
歴代将軍の中に脳性マヒの身体障害者が2人いたとか、面白いです。

ドラマの大奥も今回は綱吉時代だしタイムリー?
そんな難しくない本なんでさらっと読めます。

徳川将軍家十五代のカルテ
篠田 達明
新潮社 (2005/05)
売り上げランキング: 2,031
おすすめ度の平均: 4.8
5 面白い!
4 面白かった〜!
5 子作りマシーン


例によってみなさんの感想詳細はクリックしてみて下さい(^^)



ささっ、今日のおみくじはこれへ!
posted by クロ at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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